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東北の保育者たちに学び、備える~巨大地震が来る前にできること

元・名古屋短期大学保育科教授まきさんと一緒に考える保育所・幼稚園の震災・防災・地震対策

1月17日 阪神・淡路大震災から26年目

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阪神・淡路大震災から26年目

1月17日 阪神・淡路大震災から26年目


プレート

1995年1月17日5時46分、淡路島北部から神戸市にかけてマグニチュード7.3、最大震度7の直下型地震が発生しました。
犠牲者は震災関連死も含めて6,343人で、東日本大震災が発生するまでは第二次世界大戦以降最大の自然災害でした。

直下型地震は海溝型地震以上に予測できない

国土地理院ホームページより

阪神・淡路大震災の直前の今後30年以内の発生確立は0.02%から8%でした。
南海トラフ地震の発生確立の70~80%と比較すると、ほとんど発生しないのではないかという確率です。
地震列島日本は、4つのプレートが重なり合う場所にあり、陸地側のプレートにもひずみが生じ、断層ができます。
プレートの境界で発生する地震は数十年から100年とかという周期の短い地震も多いため、発生確立も高い数字が出ますが、それでもいつ発生するという具体的な予測は、年段階でも出すことができません。
直下型地震の発生確立は数千年と長いものが多く、プレート境界型地震以上に予測が立ちません。

全国の主要活断層は111

2021年1月17日のNHKのニュースWebによると、現在、全国の主要な活断層は111か所あります。
直下型地震の発生確立は数千年と長いものが多く、最高ランクの発生確立が3%以上のSランクは31か所あります。
切迫度が高い活断層は8か所あり、高い順に「糸魚川ー静岡構造線断層帯」のうち長野県の区間、静岡県にある「富士川河口断層帯」、熊本県の「日奈久断層帯」の一部、長野県の「境峠・神谷断層帯」、「中央構造線断層帯」のうち愛媛県の区間、岐阜県と長野県にある「阿寺断層帯」、神奈川県にある「三浦半島断層群」、広島県と山口県の沖合の「安芸灘断層帯」となっています。

事前の備えが重要

直下型地震の揺れは短く、阪神・淡路大震災の時は、12秒間程度でした。
断層近くでは、巨大地震の場合は突き上げるような萩しい揺れですので、阪神・淡路大震災クラスの地震では、机の下にしゃがみ込む、何かにつかまるくらいしかできないでしょう。

園舎の耐震補強、クラスの棚の固定、落ちると危険な物を棚の上に置かないことが重要です。




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MAKI

岐阜県在住、広島市出身。趣味は音楽鑑賞、トロンボーン、旅行、愛犬と遊ぶこと。名古屋短期大学保育科を退職し、現在は国際ボランティアコーディネーター、スタディツアーの企画などを行っています。

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