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東北の保育者たちに学び、備える~巨大地震が来る前にできること

元・名古屋短期大学保育科教授まきさんと一緒に考える保育所・幼稚園の震災・防災・地震対策

保護者への防災対応の伝達

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保護者への防災対応の伝達  改訂版
釜保育所
写真は釜保育所(後ろの建物は復興公営アパート)

保育所保育指針解説では

2018版の保育所保育指針解説の「4 災害への備え」では、 保護者に災害発生時の対応について保護者の理解を得ておくことが必要であるとしています。
しかしどれだけの園で保護者への説明がされているでしょうか。

しっかり、真剣に説明すること

ある保育所の職員さんたちと保護者への説明について話をしたところ、「うちの保護者は話を聞いてくれるかな」と話されていました。
宮城県石巻市の釜保育所の大橋巳美子所長は、新入園の申し込みに来た保護者に、「保育時間中に大地震が起こったときは、隣の復興公営住宅のアパートに園児を責任を持って避難させるので、保護者のみなさんは慌てて迎えに来ないでご自身の命を守って下さい」という趣旨を伝え、理解していただけるのであれば入園の許可を出されています。

園児の命にかかわることですので、保育所側が重大性を認識し、しっかり話をすることが大事です。

保護者への説明のポイント
ポイントは、
1)大規模災害が発生した時にどこに避難するのか、
2)保護者もまずは安全を確保すること、
3)警報の解除など安全が確認されるまで引き渡しは行わないこと、
4)電話連絡がつかないときの園との情報伝達の方法などです。



◎保護者宛ての説明文・新版の見本がダウンロードできます◎

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MAKI

岐阜県在住、広島市出身。趣味は音楽鑑賞、トロンボーン、旅行、愛犬と遊ぶこと。名古屋短期大学保育科を退職し、現在は国際ボランティアコーディネーター、スタディツアーの企画などを行っています。

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