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東北の保育者たちに学び、備える~巨大地震が来る前にできること

元・名古屋短期大学保育科教授まきさんと一緒に考える保育所・幼稚園の震災・防災・地震対策

震災時に保育施設はどのように対応すればよいのか 各職員の動き

Posted by MAKI on   0 

防災対策委員会の設置
地震、火災、水害など施設単位で防災に対応する組織作りが必要です。
災害時の対応は、園長一人で対応できるものではありません。
全員で準備し、常に防災の意識を高めておく必要があります。

各担当班の例
(1) 安全点検班(係) 定期的に園内外の安全点検の実施。
(2) 消化班(係) 火災が発生したときの初期消火を行う。
(3) 情報収集班(係) 災害発生時の情報の収集、関係機関等との連絡。
(4) 救護班(係) 災害発生時の救急措置。
(5) 給食班(係) 非常食の確保、定期点検と補充、災害時の食事の手配。
(6) 地域住民対応班(係) 災害発生時に園に避難してきた住民の支援。

職種別の役割
園長(所長) 避難の指示等、災害発生時の対応全ての指示・命令を行います。情報収集、法人間・外部機関との連絡・調整を行います。
副園長・主任保育士 園内を回り避難誘導の指示を行います。園長・所長を補佐すると共に情報の収集、地域住民が避難してきた場合の支援に当たります。
クラス担任 園児の安全確保、避難誘導に当たります。食物アレルギーの園児に注意のカードまたはベルトをつけます。
副担任 クラス担任と共に園児の避難誘導に当たると共にクラスの非常持ち出し物資の搬出を担当します。 
フリーの保育士 0・1歳児クラスの支援に当たります。要救助者が出た場合は、看護師の支援に当たります。 
看護師(看護師がいない施設は保健担当) けが、体調不良者の救護に当たります。
栄養士・調理員 厨房内のガス、電源を切り安全確認を行います。決められたクラスの補助に入ります。断水に備えて水の確保、避難する場合は食料の確保を行います。
事務職員 名簿等、あらかじめ定めた緊急避難物資の搬出に当たり、状況に応じて園児の避難の補助に当たります。
その他の職種の職員 保育士を補助し、園児の避難の補助を行います。

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MAKI

岐阜県在住、広島市出身。趣味は音楽鑑賞、トロンボーン、旅行、愛犬と遊ぶこと。名古屋短期大学保育科を退職し、現在は国際ボランティアコーディネーター、スタディツアーの企画などを行っています。

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