首都直下地震と南海トラフ地震
首都直下地震と南海トラフ地震
頻発する地震
10月7日、千葉県沖を震源とする震度5強の地震が発生しました。
最近は、鹿児島県のトカラ列島近海での地震が頻発し、気象庁のデータで計算すると、12月4日から同10日までの1週間の間に震度3から5強までの地震が17回発生しています。
火山の噴火も活発
大量の軽石を発生させた伊豆諸島の火山噴火、噴火が想定されているトカラ列島の悪石島、そして、12月3日、山梨県東部の富士五湖でマグニチュード4.8の地震が発生しており、富士山噴火の可能性が取りざたされています。
プレート活動が活溌化
日本全体が活溌になった要因は、東日本大震災の原因となった太平洋プレートが活発化した影響で、フィリピン海プレートで地震や火山の活動が活発になったからです。南海トラフ」沿いの太平洋側に集中している。このエリアでは、今年1月以降で震度4以上の地震が30回以上発生しています。
すでに南海トラフ地震に向けて動き出していると指摘する研究者もいます。
備えをしっかりする必要があります。
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